俺にもできた【筋トレ】たんぱく質編 1
だいぶお久しぶりです。
今回は皆さんが知っているようで知らない
「たんぱく質」についてお話ししたいと思います。
・「5大栄養素」
そもそも人間が生きていく上で摂取しなければならない
「5大栄養素」と言うものが存在します。 それが
1. 炭水化物
2. たんぱく質
3. 脂質
4. ビタミン
5. ミネラル
以上の5つになります。
その中でも特に重要なものが今回お話しするたんぱく質です。
ではどのように重要なのかをご説明していきます。
・「たんぱく質の役割」
人間の体は水とたんぱく質からできていると言っても過言ではなく
筋肉はもちろんのこと 骨。内臓。爪。髪の毛。皮膚。
全てがたんぱく質からできています。
と言うことは正確に言うと
私たちは母親👪から生まれたのではなく
「たんぱくと水から生まれた」
と言うことになります。
もちろん私たちの母親も水とたんぱく質から生まれているので
この世に存在する全ての生物は「水とたんぱく質のハーフ」と言うことです。
広瀬◯ずだって、浜辺◯波だって、
真◯佑だって、菅田◯暉だって、
みんな水とたんぱく質のハーフです。
あなただってたんぱく質。
みんな、みんな、たんぱく質です。
さて、
筋トレをされてる人たちが
「プロテイン!」
「プロテイン!!」
と常に発しているイメージがあると思いますが
そもそも「プロテイン」を日本語に訳すと「たんぱく質」なので皆さんが思っているほど特別なものを摂取しているわけではありません。
ただただ、たんぱく質をこぞって摂取しているだけなのです。
ではなぜ、筋トレをしている人たちがプロテインを積極的に
摂取しているのかご説明したいと思います。
・「トレーニーには欠かせないたんぱく質」
※トレーニーとは「筋トレや」そのほかのトレーニングを日々続けている人たちのこと
少しだけそれっぽい話をさせていただきす。
「アナボリック」「カタボリック」という言葉を皆さんはご存知でしょうか。
「アナボリック」とは同化作用のことで
摂取した栄養素(たんぱく質など)が体に吸収されることで筋肉を合成する。
対して
「カタボリック」とは異化作用のことで
体内の栄養素が不足してしまうと
体の筋肉を分解してたんぱく質を生成し、そのたんぱく質で不足した栄養素を
補おうとしてしまうこと。
カタボリックは普通に生活しているだけでも起こってしまいます。
このことから筋トレをしていない方でもたんぱく質を日常的に摂取する必要があるのです。
なので筋量を増やすためにはアナボリックがカタボリックを
超えなくてはならないのです!!
しかし
「食べ物からたんぱく質をとってるから大丈夫でしょ笑」
という声を頂くことが多いです。
なので高タンパクと言われる食材をいくつか
ピックアップさせていただきました。
「セブンイレブン・サラダチキン」
内容量125g
100g中 たんぱく質23.8g
「ゆでたまご」
1つ(60g) たんぱく質7g
100g中 たんぱく質32.8g
次に一日で
どれほどのたんぱく質を摂取すれば良いのかお答えさせていただきます
一般人の方は 男性、女性ともに
(自分の体重 ✖︎1g)
トレーニーの場合 男性、女性ともに
(自分の体重 ✖︎ 2g)
が必要と言われています。
日本の成人男性の平均体重は
64.4kg
日本の成人女性の平均体重は
49.9kg
※ 2019年3月25日に総務省が発表した「国民健康・栄養調査」のデータを元にしています。
単純な計算にはなってしまいますが
一般人の場合
男性でもたまごを1日に 9個
女性の場合は 7個
トレーニーの場合
男性の場合だと1日にたまご 18個
女性の場合ですと 14個
これだけのたんぱく質を食材だけで摂取するのは
非常に大変です。
ここで登場するのが
そう。
我らがプロテインなのです
私が今飲んでいるプロテインは 25gを水に溶かすだけで
20g ものタンパク質を摂取できます。
プロテインで摂取するたんぱく質に加え、食事でもしっかりとたんぱく質を
摂取することができれば82kgの私でも 1日の必要摂取量に達することができるのです。
しかしながら
プロテインだけでたんぱく質を摂取すればいいというわけではなく
食事からたんぱく質を摂取する事が大切です。
口を動かし、胃を動かし、腸を動かすことによりそれ自体が身体の運動にもなりますので、基本的には食事からたんぱく質を摂取するようにしましょう。
あくまでも食事で摂取仕切れなかった分のタンパク質を
プロテインで補うという感覚で摂取するのが良いでしょう。